長野県上田市 聖マリア幼稚園のホームページ

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園長先生のお話

園長先生のお話

 

ともに祝う『クリスマス』     
小松 瞳
 


 

大切な人に愛を伝えたいとき、愛を届けたいとき、私たちは贈り物をします。
でも本当に贈りたいのは物ではなく、愛の心ですよね。けれど、心や愛をそのまま贈れないから私たちは物にそれを託します。物に心を込めて贈ります。多少の犠牲があったとしても。相手が喜んでくれる物を。相手の笑顔を思い浮かべながら。
父なる神様は、私たちを大切に思って贈り物をしたかったのです。だから、神様は文字どおり、ご自分を大きく切って、最愛の独り子であるイエス様を、私たちに贈り「者」としてくださいました。イエス様は、父なる神様の心、愛の心、私たちが笑顔いっぱいになって、喜んで生きるための贈り「者」なのです。
 
お店や街にクリスマスの飾りやイルミネーション、ヒイラギを見かけ、ツリ-、プレゼント、ケーキ、キャンドル、など色々なことを考えたりするようになると、大人も子どもも何となく嬉しい気持ちになり、クリスマスが待ち遠しくなりますね。でも一番大事なことは「イエス様の誕生をお祝いする日」ということです。
今から2016年前、天の父なる神様は、一番大切なもの(私たちが笑顔いっぱいで喜んで生きるための贈り者)を私たちにプレゼントしてくださいました。それが、「イエス様の誕生」なのです。(25日はもともとローマ人の祝日だった日で、キリスト者がイエスの誕生を祝うようになったそうです。イエス様の誕生日ではありません。)
そしてイエス様の誕生をお祝いするクリスマス(12月25日)より約1ヵ月前から『待降節』が始まります。
文字どうり天から来られる(降)、イエス様を待ち望む(待)、季節(節)のことで、心や身の回りをクリスマスにふさわしく準備する期間です。
 
幼稚園ではクリスマスを楽しみに待つと同時に、大切なことを伝えていきます。
子ども達も、聖話の時(11月、12月)に神父様からお話をして頂きます。
神様が人になって私達のもとに生まれてきて下さったことを記念し、喜ぶ日。ケーキを食べたりプレゼントをもらったりという、ただ楽しい日だけでなく、本当の意味があることを聞いて、クリスマスに向けて準備をします。
お部屋でも年齢に応じて、クリスマスの意味を伝えクリスマス祝会に向けての練習に入ります。11月27日には馬小屋が各お部屋に飾られ、クリスマスの装飾などで、園内はクリスマス一色になります。「イエス様に喜んでいただくにはどうしたらいいか」を子ども達と一緒に考えながら「イエス様の誕生をお祝いし、みんなで歌や劇のプレゼントをしよう」という気持ちで、この1ヵ月を過ごしていきたいと思います。
 
愛すること、思いやること、そして頑張りぬくことを伝えながら